【０歳～1歳対象】親子で楽しく学べる「音の出る絵本」おすすめ５選！

赤ちゃんは色んな音や音楽から良い影響を受けるのはご存じでしょうか？

音感やリズム感が身につくだけでなく、言語能力の習得や表現力の向上にもつながるそうです

私も息子に沢山音楽を聞かせたいと思い教室を探しましたが、0歳から入れる音楽教室って中々無いんですよね…

そこで活用したのが「音の出る絵本」

「音の出る絵本」があることで、わざわざ音楽教室に行かなくても自宅で楽しく音楽を学ぶことができます☆

今回は0歳と1歳を対象とした「音の出る絵本」を５冊ご紹介します！

どれも子どもがハマること間違いなしの絵本なので、

こんな方には特におすすめです！

目次から各項目に移動できるので、必要な箇所だけでも読んでみてください^^

「音の出る絵本」おすすめ５選

今回ご紹介するのはこちらの５冊

「音の出る絵本」には明確な定義があるわけではありません

本屋さんで探してみると、

など様々な種類の絵本があります

我が家でも様々な「音が出る絵本」で遊びましたが、その中からおすすめの絵本を５冊厳選しました！

ようちえんのせんせいがえらんだ かわいいてあそびえほん

「音の出る絵本」を最初に選ぶなら、この本にしましょう！

毎日のように遊んでいたため、写真のとおりボロボロです…

こちらの絵本は幼稚園の先生が厳選しただけあり、有名な手遊び歌しか収録されていません

何よりおすすめなのが手遊びの解説があるので親子で楽しめるところです

0歳～1歳だとまだ手足が上手く使えません

パパやママが一緒に遊んで一緒に手や足を動かすだけで心や体の発達に繋がります☆

実際にやってみると我が家の息子もすごく喜んでいます♪

おすすめの遊び方

もしかしたらあまり推奨されていないかもしれませんが、おすすめの遊び方があります

それは、

音楽の出る本体部分を取り外す

という方法です

本体部分だけ簡単に持ち運べるようになるので、外出時にも一緒に遊ぶことができて便利です！

我が家の場合は子どもが自分で本体を取りはずしました……

もちろん基本的には親子で遊びますが、どうしても手が離せない時ってありますよね？

そんなときは、本体を子どもの横に置いておくだけで遊んでくれます

パパママとしてはかなり助かるので、ぜひやってみてください☆

しまじろうのどうようえほん

子どもが大好きなしまじろうの歌絵本です！

定番の童謡が１６曲も収録されています

手遊びできる歌は勿論ですが、「アイアイ」や「ぞうさん」などまねっこ遊びができる歌も収録されています☆

おすすめの遊び方

0歳であれば手遊びやまねっこ遊びが一番のおすすめですが、

本書には「カラオケ」機能が付いています

少しずつ言葉が出るようになったら、カラオケで声の出し方の練習にもなりますよ☆

息子はまだできませんが、歌が口ずさめるくらいになればカラオケ機能で音の取り方の練習もできると考えています

本書の対象年齢は０歳～６歳までなので、長く遊べるのもおすすめポイントです！

くもんのうた200 えほん＆CDセット

くもんが出版している本ですが、なんといっても収録曲が２００曲もあります！

CDは６枚組です☆

くもんには「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」ということばがあります。

歌を200曲覚えるくらい、読み聞かせを1万回してあげるくらい子どもと言葉を通じたコミュニケーションをすることで「賢い子どもを育てる」ということを表しているそうです

つまりそれだけ親子のコミュニケーションに言葉が欠かせないということですね

言葉のコミュニケーションに最適なのが「うた」です！

絵本には全ページにかわいいイラストが描いてあるのでこれを見ながら一緒に歌うだけでも楽しい気分になります

また、この他にも月齢ごとの「歌いかけ」のヒントも書かれているのでとても参考になります！

流石くもんから出版されただけあって、歌も教育なんだと改めて認識させられます☆

おすすめの遊び方

我が家の場合は毎朝リビングで一緒に絵本を見ながらこのCDを流しています

ちなみに車でもCDを流しています（さすがに絵本は持ち込みませんが……）

そう思われるかもしれませんが、収録曲は２００曲もあるため全然飽きずに聴けますよ♪

また、親子で一緒に歌うことで言葉にも影響があると感じています

我が家の息子はバスの歌がかかると「バウー」と声を出したり、掛け声のある歌だと「ゴーゴー！」と歌います！

もちろん本書の影響だけではないと思いますが、歌から言葉を覚えているのは間違いなさそうです！

セットで購入するとおしゃれなトートバッグやポスターや冊子もついてきますので、購入の際はセット購入をおすすめします！

おやこノート

名曲いっぱい! たのしいピアノえほん 

楽譜を見ながらピアノ遊びができるようになっており、この絵本には実際に鍵盤がついています

どの音が鳴るか分かるように、鍵盤には音階が書いてあります

ちなみに絵本の部分にも音階が書いてあるので、ピアノに興味を持ったら最初に与えるのに最適な絵本となっています

0歳～１歳の子どもの場合は、文字が読めないので楽譜どおりにピアノを弾くことはできません

ですが、

こういったことはできます

単純に音を出せることが楽しいのはもちろん、細かな指の動きや音が覚えられるため実は知育効果の高い絵本です☆

また、ピアノだけでなく鉄琴やオルガンの音に切り替えることができるので一冊で様々な音が楽しめるのも良いですよね！

おすすめの遊び方

我が家では本書をキッズデスクの上に広げて置いています

これが結構良くて、毎日自分から積極的に机に向かうようになりました☆

その流れで一緒にお絵かきしたりもするのでとても役立っています

▼キッズデスクは大和屋のブォーノ３を使用しています！詳しくはこちら☆

今はまだボタンや鍵盤を押すことしかできませんが、言葉が理解できるようになったらより遊びの幅が広がる絵本です

対象年齢も５歳までなので長く遊べますよ♪

ポカポカフレンズのしかけと音のえほん なにしてるの？せいかつ

こちらは同じ「音が出る絵本」でも音楽ではなく、生活音が出る絵本となっています

仕掛け部分を「⇒」の方向に引っ張るとイラストにあった効果音が出る仕組みです

「⇒」の方向に引っ張るとカメラのイラストが出てきて「カシャ！カシャ！」と音が出ます

考えてみれば、生活音は音楽より身近ですよね！

息子もこの絵本でレンジの音や掃除機の音を出すと家にある実物を指さすようになりました☆

電話のページを見ながらおもちゃのスマホを渡すと、自分で耳に当てたりするので本書から学んでいることは沢山あります！

本書の左のページには生活に関するクイズがめくり形式であります！

具体的には、

といったクイズです

何を食べているのか、どんな感情なのかを想像するクイズになっているので親子でコミュニケーションを取りながら遊べます

公園の遊具なども出てくるので、一緒に公園に行った際「絵本にあったね！」と声かけするとより印象に残りますよ☆

おすすめの遊び方

やはり生活音なので、実物が家にある場合が多いです！

我が家の場合は絵本で効果音を出した後、家にあるものなら実物を一緒に見に行きます

その効果もあってか、

これらに関しては覚えるのが早く、傘やレンジは言葉にも出すようになりました！

効果音があることで、頭の中の紐づけの手助けになっていると感じています☆

音の出る絵本は親子で楽しく学べる

今回は０歳～1歳を対象とした「音の出る絵本」をご紹介しました

息子が0歳のとき「音の出る絵本」を購入した際は、音や音楽に興味を持ってほしいとしか考えていませんでした

しかし実際に遊んでみると、

などが気づかない内に学べているようです！

絵本で楽しく学べるならこれ以上のことはありません☆

「音の出る絵本」を検討している方にとって、本記事が参考になれば嬉しいです！

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